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請願第14号
平成29年3月1日受理
就学奨励金の新入学用品費を入学前に支給することを求める請願
紹介議員 上 田 さ ち 子
一 色 風 子
岩 下 彰
長 谷 川 久 美 子
請願趣旨
いま、17歳以下の子どもの貧困率は16.3%と過去最悪で、大きな社会問題になっています。厚労省の調査でもひとり親世帯の貧困率は54.6%と突出しています。また、生活保護費以下の収入で暮らす子育て世帯が過去20年で倍増し、39都道府県で子育て世帯の10%以上が貧困状態にあるなど、こどもの貧困が全国的に深刻化しています。
このようななか、就学援助を希望する世帯が増えており、制服や体操服など、入学準備に数万円もの出費が家計を圧迫しています。「せめて入学準備金は入学前に支給してほしい」との切実な声に応え、3月支給に前倒しする自治体もこの間各地で増えています。2016年5月24日の参議院文教科学委員会で支給額の実態に見合った議論の必要性や、入学前の支給について「援助を必要とする時期に速やかに支給できるよう十分配慮するよう通知しているが、市町村に引き続き働きかけていく」と答弁しています。
請願事項
西宮市でも、どの子もお金の心配をせずに入学準備ができるよう、就学奨励金の新入学用品費を入学前に支給することを求めます。
請願者 西宮市河原町
新日本婦人の会西宮支部
支部長 立 垣 満 里