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意見書・決議の詳細情報

決議案第3号 北朝鮮のミサイル発射と核実験に抗議する決議の件

番号
決議案第3号
議決年月日
平成29年9月20日
議決結果
可決

内容

決議案第3号  議決第383号
平成29年9月20日議決原案可決

北朝鮮のミサイル発射と核実験に抗議する決議の件

 上記決議案を次のとおり西宮市議会会議規則第14条第1項の規定により提出する。
  平成29年9月20日提出
    提出者 西宮市議会議員 大川原成彦
           〃    大石 伸雄
           〃    大原  智
           〃    河崎はじめ
           〃    川村よしと
           〃    菅野 雅一
           〃    佐藤みち子
           〃    篠原 正寛
           〃    福井  浄
           〃    まつお正秀
           〃    わたなべ謙二朗

北朝鮮のミサイル発射と核実験に抗議する決議(案)

 北朝鮮は、去る8月29日、国際社会が強く自制を求め、対話の道を模索し始めているもとで、なんの通告もなく中距離弾道ミサイルを発射した。ミサイルは日本列島の上空を通過の後、太平洋上に落下し、日本国民に大きな不安を与えるとともに、世界と北東アジア地域の平和と安定にとって重大な脅威を及ぼした。くわえて、9月3日には、昨年9月につづく6回目の核実験を行い、軍事的緊張をさらに激化させた。
 これまでも、北朝鮮は、軍事的挑発行為を繰り返してきたが、この間の挑発行為は、当事者の意図にも反して、偶発的、誤算による軍事衝突が起こりかねない危機を生じさせている。万が一にも軍事衝突が起きれば、周辺諸国におびただしい犠牲をもたらすことになる。
 この度の北朝鮮のミサイル発射と核実験は、累次の国連決議、6カ国協議の共同声明、日朝平壌宣言に違反する暴挙であり、対話による危機打開を模索する国際社会の努力に逆行する行為である。
 西宮市議会は、危機を招いたこの度の北朝鮮によるミサイル発射と核実験に対して、強い憤りをもって抗議するとともに、これ以上の軍事的な挑発を中止することを厳重に求める。
 以上、決議する。
  平成29年9月  日
               西宮市議会

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