令和3年6月(第12回)定例会
令和3年6月29日 (一般質問)
大石伸雄 (政新会)
(1) 防災の観点から考えた避難所の課題(体制、運営、環境)について
ア 3月定例会で取り上げましたように、内閣府では避難所の運営の在り方について検討されています。NGO、NPO、社協、日赤、防災士会などの専門的ボランティア団体との日頃からの連携はどうされようとしていますか。
イ 災害弱者が避難するとき、一般の避難所でトリアージして福祉避難所に行くことになっていますが、国はこれまでの方針を変更して、あらかじめ決めておいた福祉避難所に避難してもらうこととしたが、西宮市ではどうされますか。
ウ 分散避難、住宅避難を推奨しているが、避難所以外の避難者のケアはできるのか。
エ 避難の在り方が変わって、避難勧告がなくなったが、高齢者の避難をだれが手助けするのか決めていますか。
オ 西宮市は、阪神淡路大震災のことばかり頭にあり、この26年間の変遷で新たに浮かび上がった知見をどのように理解しているのか。
カ トイレについては、いまだに簡易トイレを設置すればよいとしているが、それでよいのか。
キ 避難所の熱中症対策はどうなっているのか。
ク 自宅待機の感染者はどうするのか。
ケ コロナの緊急事態宣言下で災害が起こった時、ワクチン接種は続けるのか。
コ 最後に、「なぜ関連死が起こるのか」「どうすれば関連死をなくせるのか」についてご意見をお聞かせください。
(2) 市営住宅における家具固定の傷について
ア 弁護士会から要望が出ており、国からも周知依頼が出ておりますが、西宮市営住宅において、退去時に家具転倒などで開けた釘穴について修復の義務はありますか。
(3) 保健所の環境対策について
ア 保健所内が3密になっているのではないか
イ 避難所トイレの衛生環境
ウ 自宅待機感染者のケア
エ 避難所での感染者対応
オ 関連死をなくすにはどうするのか
(4) 丹波少年自然の家について
ア 今後の対応方針について