平成19年6月(第1回)定例会
平成19年6月28日 (一般質問)
篠原正寛 (政新会)
(1)市立中央病院の第2次経営健全化計画推進について
ア オーダリングシステムの導入に伴う経費の増減
(ア)システムの導入に総額どのくらいの予算を見込んでいるか。
(イ)導入による効果として経費削減の観点からどのくらいの効果を見込んでいるか。
イ 平成20年導入検討とされる院外処方の実施
(ア)実施した場合の具体的メリット、デメリット及び収支試算について検討されているか、また未だの場合はいつから検討するか。
(イ)導入に伴い、100床あたりの人員が全国平均より倍近く高い薬剤部門の人員をどうする予定か。
ウ 中央病院あり方検討委員会
(ア)年内に答申がだされるやに聞いているが、健全化計画の結果を踏まえ、廃院や縮小による他施設の誘致、指定管理化など、年限を含めた抜本的な今後のあり方まで検討されるよう依頼しているか。
(2)指定管理者制度の今後について
ア 本制度の政策目的は市民サービスの向上と経費の軽減にあるが、既に1サイクルを終えた2施設について目的の達成度をどう評価しているか。またその他殆どの非公募施設については今後評価を行うか。(公表されるか)
イ 結局のところ、ある施設を非公募とする統一した客観基準は作られたのか。非公募であっても同等に適性を審査したと聞いているが、公募書類と同じ計画書の提出はあったか、それは閲覧可能か。
ウ 政策効果として地元団体、NPO、中小企業の活性化を視野に入れているか。