平成18年3月(第12回)定例会
平成18年3月9日 (一般質問)
今村岳司 (蒼志会)
事業の取捨選択について
(1)事務事業評価シートをPDCAサイクルの「C→A」につなげるための材料にするべきであるということについて
ア 事務事業評価は全事業に関して実施するべきである。全庁で事務事業は何事業あるのか。また、平成17年度事務事業分に関しては全事業実施するのか。また、事務事業評価シートを平成17年度より早いタイミングで議会に提出いただくことは可能か。
イ 昨年12月議会での決算特別委員会に提出された事務事業評価シートの中には、審査不能なシートも多々あった。「C→A」につなげられない事務事業評価は目的的でない。もっと精度を上げる必要があると考えるが、どう対策していくのか。
ウ 事務事業評価にとどまらず、政策評価、施策評価への展開、予算や人事との連動など「C→A」につながる総合的なしくみづくりが必要だ。当局はどう取り組んでいくのか。
(2)企画局と各局総括室が事業の取捨選択のイニシアティブを握るべきであるということについて、組織体制の側面から
ア 各局の総括室を、各局の経営企画部門として再編するべきだと思うが、当局はどう考えているか。
イ 財政を企画局に配置して、企画財政局として再編するべきだと思うが、当局はどう考えているか。