平成14年3月(第12回)定例会
平成14年3月11日 (一般質問)
今村岳司 (蒼志会)
(1)市長の自治体経営上、非常に重要である「ブレーン」についての提案
ア 地方公務員法第3条第3項第4号の「特別職秘書」の規定に基づいて、特別職秘書を設け、外部から優秀な人材を招聘されるお考えはないものか。
イ 庁内の職員に刺激を与え、中央とのパイプともなり得る、中央官庁からのキャリア組公務員の出向を受け入れるお考えはないものか。
ウ 西宮は日本をリードする人材の宝庫である。その人材を自治体経営に活かすために、市内在住、出身の人材のリストアップはされているのか。
エ 人材登用のキーとなるのは、その人材の目利きができるかどうかである。市長周辺に、人材の目利きができる人物や組織はあるのか。
オ 庁外に、市長が個人的に、戦略を設計する上でブレーンとしている人材や組織はあるのか。
カ 市長就任後、個人的人脈を拡大するために、どんな工夫をされているのか。
(2)低コストで高い効果を出すための印刷広報物制作に関する提案
ア 西宮市が出している印刷広報物の種類、コストを把握しているか。
イ 西宮市が出している印刷広報物の種類、コストの調査および効果測定を行っているか。
ウ 広報課に、行政広報を総合的にプロデュースする機能を加えるべきと考えるが如何か。
エ 全庁的な広報研修が行われているようだが、その効果はどうか。
オ 大阪市は約800万円の調査コストで、広報予算を1.5億円削減している。同様の調査を本市もするべきと考えるが、どうお考えか。