意見書案第16号 関西電力大飯原発3、4号機の再稼働に関して国に慎重な対応を求める意見書提出の件
意見書案第16号 議決第164号
平成24年6月15日議決原案否決
関西電力大飯原発3、4号機の再稼働に関して国に慎重な対応を求める意見書提出の件
上記意見書案を次のとおり西宮市議会会議規則第14条第1項の規定により提出する。
平成24年6月15日提出
提出者 西宮市議会議員 野口あけみ
〃 上田さち子
〃 佐藤みち子
〃 杉山たかのり
〃 まつお正秀
関西電力大飯原発3、4号機の再稼働に関して国に慎重な対応を求める意見書(案)
昨年3月11日に発生した東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故は、1年3カ月を過ぎた今なお、被災地のみならず、日本全国に深刻な事態を広げている。
政府は、関西電力大飯原発3号機、4号機について、今年の夏は電力不足に陥る可能性があるとの判断から、急遽定めた暫定安全基準で安全性を確認したとして地元自治体に対し再稼働の要請をし、野田首相はさる6月8日、再稼働を表明した。
しかし、大飯原発再稼働については、福島原発事故の原因が究明されていない等の課題が残されている。
大飯原発の再稼働の判断にあたっては、福島第一原子力発電所の事故の十分な検証を踏まえて、安全基準、安全性及び再稼働の必要性等丁寧な説明を行う等、地元自治体をはじめ周辺自治体も含めた住民の理解を十分に得ることが必要である。
よって、政府においては、大飯原発再稼働に関して慎重に対応するよう強く求める。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成24年6月 日
西宮市議会
(提出先)
内閣総理大臣
経済産業大臣
内閣府特命担当大臣(原子力行政)