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意見書・決議の詳細情報

決議案第3号 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を抗議する決議の件

番号
決議案第3号
議決年月日
令和4年3月17日
議決結果
可決
決議後の取扱い
令和4年3月18日に、駐日ロシア連邦大使館、国会及び関係行政庁へ決議文を送付しました。

内容

決議案第3号

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を抗議する決議の件

上記決議案を次のとおり西宮市議会会議規則第14条第1項の規定により提出する。

令和4年3月17日提出

                   提出者 西宮市議会議員 山田 ますと
                         〃     福井 浄
                         〃     うえだ あつし
                         〃     大原 智
                         〃     菅野 雅一
                         〃     篠原 正寛
                         〃     澁谷 祐介
                         〃     田中 正剛
                         〃     中尾 孝夫
                         〃     野口 あけみ

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を抗議する決議(案)

 ロシアは、去る2月24日にウクライナへの軍事侵攻を開始し、子どもを含む民間人にも多数の死傷者が出ている。このような武力による一方的な現状変更の試みは、国際社会の平和と安全を著しく損なう暴挙であり、ウクライナ国民の生命及び財産、自由が奪われていることに、深い悲しみと強い怒りを覚える。
 また、ロシアのプーチン政権は、今回の軍事侵攻に際して核兵器使用について示唆しているが、核兵器の使用はもちろん、核兵器による威嚇もあってはならない。昭和58年(1983年)に兵庫県内で一早く「平和非核都市宣言」を掲げ、世界中に核兵器の廃絶と、平和を愛する社会をはぐくみ、築くことを訴えてきた西宮市の議会として、断じて容認することはできない。
 西宮市議会は、ロシアに対して、今般のウクライナへの軍事侵攻を厳しく抗議するとともに、ロシア軍の即時無条件での撤退、国際法・国連憲章の遵守を強く求める。
 また、政府においては、国際社会とも連携し、一日も早い平和的解決に向けた外交努力を行うよう、強く求める。
 以上、決議する。

令和4年3月 日
                                   西宮市議会

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